『1ポジ から 1000ポジ へのみち』

ポジ№１６４　みる　きく。

顔面強打した。

　<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!

トッピンで家に帰りつき

一体・・・顔はどーなったのか？？

こわい・・・ドキドキ

見ないわけにはいかない。

鏡。

なんと・・

眉毛の上の強打部分は

ウィンナーみたいにはれてる。

目の周りは

ずりずりに擦ってる。

ひえぇぇ～

くらくら・・・くらくら・・・

すでにそうなってるものは

どーしようもない　ε-(;ｰωｰA ﾌｩ…

ただ観る。

やることは、ジーッと冷やすのみ。

が、今度は頭のおしゃべりが始まった。

”　顔か～　”

”　すっごい腫れてる。これひくのかな～　”

”　でっかい傷が残ったら？？　”

・・･･････次から次へ　どんどん出てくる。

いっしょに不安も大きくなっていく　く(""0"")>

不安を大きく育てても、

顔の傷は消えない。

タイムマシンも持ってない。

こける前に戻ることもできない。

ふうぅぅ～。。

体でゆっくり呼吸しつつ

呼吸しいる身体を感じつつ

ポコポコ出てくる頭のおしゃべりを観てみた。

あっ！！気づいた！

”　命に別状はない　”

”　全然大丈夫　”

そう、体表面全体のほんの一部を怪我しただけ。

不安だらけで頭をいっぱいにしていたら、

そんなことも見えなくなっていた。

そう気づいたら、

不安はスーッと去っていった。

　ワンポジ♪　ワンポジ♪