『1ポジ から 1000ポジ へのみち』
- 落描き漫画ちい №154.
- 2016年7月29日
- 読了時間: 2分

ポジ№154 懐かしい。
Pちゃんち街には、
昔ながらの銭湯がある。
前から気になっていた。
さあ、行ってみよう!!
Pちゃんは、
スーパー銭湯や温泉には
いろいろ行ったことがある。
が、、、昔ながらの銭湯は初体験。
o(@.@)o ナンジャコリャ!! がいっぱい。
下駄箱の鍵。。木札のやつ。
さすがに昔と違って、
番台は脱衣所側ではなかった。
シャワーはホースがなくて、
鏡の上にくっついてる。
Pちゃん。。
水道のカランをくるくる回して、
「 あっ、押すやつね~♪ 」
面白かったのは、
Pちゃんは生まれて初めて銭湯にきたのに
「 懐かしいね~♡ 」
と一言。
私は、子供の時、
家のお風呂の調子が悪いと、
家族みんなで銭湯に行っていた。
だから“ 懐かしいな~ ”と思う。
でも生まれて初めて来たPちゃんも。。
” 懐かしい ”と言う。
ボロだとか、古いとかじゃなくて。
Pちゃん個人の記憶の中には銭湯はないはず。
銭湯の雰囲気が昭和の空気で、
手入れされた年季ものに包まれてるから、
” 感じる ”のかもしれない。
でも、感じた後に”懐かしい”と思うんだ~。
おもしろいね~(*'ー'*)
やっぱり個人を超えた記憶の中にあるのかしら?
DNAに記憶されてるのかしら?
お風呂からあがってきた。
脱衣所に、
なつかし3点セットがならんでた。
ドライヤー椅子に
シミーズ姿のおばあちゃんが座ってた。
これまた懐かしい光景。
おお~、ちゃんと動くんだ (o⌒∇⌒o)
スーパー銭湯とも温泉とも違う、
なんともいえない味わい。。
「 またこようね~♡ 」
ワンポジ♪ワンポジ♪
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