『1ポジ から 1000ポジ へのみち』
- No.68
- 2015年7月24日
- 読了時間: 2分

ポジ№68 通知表。
学期の最終日。
通知表が配られる。
どきどき。。
なぜか、そ~~っと開けてみる。
((o(б_б;)o))ドキドキ
パターン①
おっ♪いいじゃん♪
パターン②
しょぼーーん (T△T)
自分のだした結果とはいえ、
やっぱり落ち込む。
「ただいま~」
追い打ちをかけるように
なぜか、パターン②のときだけ、
玄関に昼間はないはずの父の靴が。。。
「ゲッ!!」
どこか別の場所に帰りたくなる。
ガミガミガミガミ・・
「誰か助けてーーー」心で叫ぶ(;'o')m。
チリリリン♪チリリリン♪
電話が鳴った。
ガミガミストップ!
願いが届いた!天の助け(^人^)
ばあちゃんからの電話。
「通知表どうじゃったかね?」
結局、こちらも通知表。
まあ、これは電話をかけてくる口実。
グスグス泣きながら電話に答えたかな?
さすがにこの様子を見た父も
ちょっと冷静になったのか、
ガミガミの再開はなかった。
「通知表」
怒ったところで今更内容は変わらない。
もちろん、結果は結果として受け止める。
ちょっと怒りたくなるのは仕方ないとして、
ガミガミはちょっとで十分。
子供にとっても、親にとっても。
子供のエフィカシー(自己効力感)を高めるように、
うまくいかなかったときは、
「あなたらしくないね。やればできるよ。」
と言ってあげよう。
親自身にとっても、
ガミガミじいさん、ガミガミばあさんを続けると、
幸福ニューロン(スピンドルニューロン)が育たない。
そして、いくら怒っても、
この通知表は変わらない。
ガミガミはなるべく早くきりあげて、
親子ともども
幸福ニューロンを育てよう。
ワンポジ♪ ワンポジ♪
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